たみ丸手作リスト:恐ろしいな 戦争

 

恐ろしいな 戦争

恐ろしいな 戦争

1945(昭和20)年、北海道に住んでいた当時15歳だったある少年は、友人から「いい仕事がある」と誘われた。
向かった先で、少年は〈国民服に戦闘帽の、こわい顔をした男性〉に「これからおまえたちには、お国のため、
軍隊のために働いてもらう」と言われ、一本の丸太棒を手渡されたという。

「大事な資源なので、そまつにあつかってはならない。毛皮に傷がつかないように、一発で殺せ」

 その場所には、次々に犬や猫、うさぎを連れた人びとが集まってきた。……
人びとは動物を供出するためにやってきたのだ。

少年は、〈力いっぱい棒をふりあげ〉たという。

〈犬はなぐられるまでじっと座っていました。(中略)ふと横を見ると、飼い主らしい人が、ふるえています。
歯をむきだしていかくするので、何人もでおさえつけなければいけない犬もいました。
犬やねこが叫びはじめると、おさえている人をふりきって、にげだす犬がいます〉

 こうして殴り殺された犬や猫は、その後、皮をはがれ、皮は塩と一緒に稲わらで編んだ袋に入れられた。
皮を腐らせないために塩漬けにするのだという。

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